彫り


彫る作業は 木材や金属を ひたすらに彫りを進める事により、軽くなり小さくもなります。

しかしながら 形は新たに変化しながら、その度に産まれ続け、その存在は広がります。

その楽しさは 格別であり、わくわくし興奮もします。

自分自身が「 仕上がり 」と思うところでは、仕上げ削りをしながら なんとも言えない幸福感が 身体いっぱいに訪れます。

そこに 彫りの魅力を感じます。